肌に触れる風もだんだんと冷たくなり、晩秋の気配が感じられるようになりました。
秋といえば「食欲の秋」「読書の秋」「運動の秋」とよくいわれるように、なにをするにしても1番過ごしやすい季節と言われています。
少し前にはハロウィンもありましたよね。
ハロウィンといえばやはり「かぼちゃ」ですよね?今回はそんなかぼちゃについてお話しようと思います。
かぼちゃが日本に渡来したのは、16世紀の天文に豊後(現在の大分県)に漂着したポルトガル船によってもたらされたことが起源とされています。
それが当時の豊後国の大名であった大友宗麟に献上されたことから「宗麟かぼちゃ」と名づけられたそうです。
大友宗麟は戦国時代から安土桃山時代にかけての戦国大名でありキリシタン大名ですよね。
この名前を聞いて、知っている!と思った人は、教科書や資料集を隅々まで読んでいる証拠です。
大友宗麟は中学校の教科書ではあまり取り上げられていませんが、高校に進学すると必ず出てくる人物なので今のうちに覚えておいてもいいですね!
これから楽しい行事が沢山ある時期になりますが、その前に期末テストもありますね。
「勉強の秋」とも言われるのこの季節に、今一度気を引き締めて頑張りましょう!