端午の節句

だんだん暖かくなり、春がやってきました。
新学期が始まって少し慣れてきた頃でしょうか。学校や勉強に少しずつリズムができてきたら、心も落ち着いてくるはずです。

さて、5月は5日が「端午の節句」、または「こどもの日」です。

この日は、男の子の成長を祝う日として知られています。もともとは、悪い運や病気を避けるための儀式として始まりました。

端午の節句では、鯉のぼりを飾ることが一般的です。鯉のぼりの伝説は、鯉が滝を登りきると龍になるという話に由来し、強く元気に成長することを願って飾られます。

また、五月人形も飾り、男の子が健やかに育つようにとの願いが込められています。
この日は、家族や友達と一緒に過ごし、楽しいひとときを持つことが大切です。また、端午の節句を通じて、日本の伝統を改めて感じ、家族の大切さを再認識する良い機会です。

新学期も始まったばかりですので、気持ちを新たに、素敵な5月を迎え、充実した日々を過ごしましょう!