
みなさん、新年明けましておめでとうございます!
2025年が始まりましたね。今年もどうぞよろしくお願い致します。
今月は、新年の風物詩「初詣」の歴史についてご紹介します。初詣の起源は平安時代の「年籠り(としごもり)」という風習にあるとされています。これは、家長が大晦日の夜から神社にこもり、一晩中祈りを捧げて新年の豊作や家内安全を願うものでした。現在のように家族や友人と気軽に参拝する形とは異なりますが、新年の祈願が大切な行事であることは昔も今も変わりません。
一般的に初詣は三が日に行うものとされていますが、実は1月中の参拝も初詣とされることが多いようです。また、回数に決まりもないため、何度訪れても問題ありません。まだ行けていない方も既に行った方も、ぜひ新年の無事と健康を願って足を運んでみてはいかがでしょうか?
この時期は寒さも厳しく、インフルエンザも流行しています。手洗い・うがいを徹底し、温かい食事で体をしっかり温めながら、健康に気をつけてお過ごしください。2025年が素晴らしい一年になりますように!
社会担当講師 廣田