7月になりました。今年度最初の定期テストである1学期期末テストが終わりました。昨年度から回数をかなり増やした当塾のテスト対策講座は、毎回たくさんの生徒が参加してくれて充実した時間が過ごせたように思います。その甲斐あってか、たくさん学習した生徒ほど確実に点数を伸ばしていることが分かります。やはり、努力無くして成長なし。努力は決して裏切らないのだと言えますね。その中でも、中3生たちの集中力は感心するものがありました。他の学年の皆さんも先輩たちを見習って、塾全体で切磋琢磨していきましょう。
その反面、まだ十分な準備や学習量が確保できないうちにテスト当日を迎え、満足できない結果になってしまった生徒がいないわけではありません。こういう場合、総じて「勉強の仕方がわからない」という声が聞こえてきます。生徒の皆さんにはお話ししていますが、今一度お伝えしたいと思います。
まず、「勉強」は大きく2種類に分かれます。1つ目は「宿題、課題」と言われる提出することが前提になっているものをすることです。これは丁寧に取り組み、提出して努力を認めてもらうためのものです。
2つ目は、その課題や教科書、プリントなどの教材の中で「理解できてないもの」を「理解できているもの」に変える、つまり「自分に理解させる」作業です。1つ目は当然、皆さんはできていると思いますので、2つ目の「理解させる」が重要です。この時、できる限り無駄を省くため「理解できていないもの」を✓やカラーで選別し、それらを繰り返し解きましょう。その「理解させる」過程を手伝うのが、私たち塾の役割です。自学では時間をかけて考え、塾ではできるだけ質問し、「理解させる」ことに集中しましょう。
夏期講習会でも「理解させる」にこだわって点数アップを目指し一緒に頑張りましょう。
7月はすべての㈫~㈭で体操服の販売をします。また、7/22㈫より高岡小学校の体操服の販売は当店のみとなります。皆様のお越しをお待ちしております。
代表 西澤沙彩